真駒内滝野霊園、2022年7月ラベンダー祭り期間のようす

札幌市のお墓・石材専門店としてお仕事をさせていただいております、昭光石材店です。今回は、札幌市南区真駒内滝野霊園7月のラベンダー祭り期間のようすをご紹介いたします!

 

【真駒内滝野霊園 7月のラベンダー祭期間の様子】

ラベンダー祭り期間を迎えた滝野霊園です。青い空に一面のラベンダーがまさに壮観です!

 

滝野霊園では、毎年7月初旬から下旬にかけて「ラベンダー祭り」を開催しています。撮影した7月半ば、正面入り口を入ってすぐのところにある、霊園のシンボルでもある頭大仏周辺のラベンダー畑では、霊園の造園の方がお手入れをされていました。

 

園内には、15万株のラベンダーが植えられているそうです! 毎年広報誌などでもお知らせされており、遠方まで行くことなく札幌市内でこれだけのラベンダーが楽しめるスポットはそれほどありませんので、たくさんの方が訪れます。ここ2年は新型コロナウイルス流行の影響で例年ほどの人出ではありませんでしたが、今年は週末を中心に、以前ほどではありませんが戻ってきた印象です。霊園にお墓をお持ちの方はもちろん、観光でお越しになる方も多く、花を楽しんだあとは霊園併設のロタンダカフェ&ストアでお食事やお買物を楽しんだりされています。

 

手前の方のラベンダーはちょうど見頃を迎えていました。15万株ありますので、早咲きや遅咲きなどの種類、個体差もあり、毎年見ていると一つの株それぞれがきれいに咲いているのは短いもので一週間くらいかなという印象ですが、見頃の時期が少しずつ違うので、全体を通して一カ月くらいは楽しむことができます。手前の方は早咲きで、奥の方は遅咲きのものでしょうか。

 

頭大仏のすぐ周り「頭大仏の丘」では、ラベンダー祭り期間中の7月の土日祝は、普段は立ち入ることのできない大仏近くの遊歩道が有料で通れるようになっています。例年7月も後半を迎えると盛りが過ぎたものも増えてきますが、今年はまだ残っているところもあるようです。時折風に乗ってただよう香りもとても癒されます^^

 

これだけ広いラベンダーエリアなので、造園の方も多い時には何十人態勢でお手入れをしてくださっています。そのおかげで、いつもきれいな花を楽しむこともできます。ありがたいですね。

霊園にお墓をお持ちの方の中には、ラベンダーがきれいなこの時期に、花を楽しみながらお墓参りをされる方も多いようです。頭大仏周辺のエリアは、大仏手前の水盤を右に入ったところにお骨預かり施設「頭大仏御廟(あたまだいぶつごびょう)」もあり、こちらをご利用の方も、せっかくなのでとこの時期にあわせてお越しになる方もおられます。一年の中ではわずかな時期ですが、ラベンダー祭りは7月いっぱい開催となっていますので、遠方までは・・・となかなかお出かけになれない方も、ぜひお越し下さい^^