札幌市南区 真駒内滝野霊園の春のお彼岸のようす。全天候型墓石ギャラリーもご紹介

札幌市のお墓・石材専門店としてお仕事をさせていただいております、昭光石材店です。今回は、札幌市南区にある真駒内滝野霊園の春のお彼岸の様子をご紹介いたします!

 

モアイ像が出迎える滝野霊園の入り口です。ずらりと並ぶ像は壮観です! 大きいものは高さ9.5m、重さ120トンもあるそうです。霊園全体としてみると、ずいぶん雪も減ってきました。

 

墓所のようすです。こちらは37区、「さくらガーデン」という樹木葬区画です。こちらはまだまだ雪が残っていますね。札幌市内では、例年4月の半ばごろから桜が満開になりますが、こちらの滝野霊園では、GW頃満開になることもあります。霊園内にはたくさんの桜が植えてあるので、種類によって満開の時期も違い、長く花を楽しむことができます。

 

19区、1名様か2名様用の区画です。3,40cmくらいは積もっていますが、お墓の周りはだいぶ溶けてきています。

 

こちらは12区です。今年は例年に比べると雪も少ない方でしたが、多い年はお墓の頭が見えないくらいに積もっていました。そういった場合は穴を掘って上から手を合わせるような形になるのですが、今年は周りのお墓を見ても分かるように、和型のお墓であれば台座部分くらいまでは見えています。

こちらでは、霊園の方でお墓に傷をつけにくいプラスチックのスコップを用意しています。お参りをされる場合、まずはこのようにお墓の周りの雪かきをしてからになります。

 

例年内では、なにか作業をされているところもありました。これからの時期は追加彫刻などのご依頼も増えてきますので、そうした準備でしょうか。

 

27区です。少し陽が出てきました。ブルーシートは、お墓をお持ちの方がご自分でお墓を保護するためにかけている雪よけカバーです。お墓が傷まないようにということはもちろんですが、寒くないように、という思いで雪が降る前に準備をされる方もいらっしゃいます。霊園の方でも、お墓のサイズに合わせた「ぬくもりカバー」という製品をご用意しています。

 

こちらの方はお参りの最中でした。カバーを外して、これからお参りをされるところです。通路から遠いところでしたので、ずいぶん頑張って雪かきをされていました。まだまだ大変な中でもこうして熱心にお参り来られる方には、本当に頭が下がる思いです。お墓作りをするものとして、こんなに熱心にお参りいただけるのはありがたい限りです。

 

霊園内では、ほかにも色々なところで除雪作業が行われていました。雪解けに向けて、少しずつ準備が進んでいます。

 

こちらは滝野霊園内にある墓石ギャラリーです。霊園の中央部にある、広々とした全天候型の墓石ギャラリーです。

 

内部はこのような明るい展示場になっています。樹木葬やガーデン葬、自由墓所などのモデル墓石が多数展示されている、いわゆるお墓のショールームです。今の時期、春のお彼岸期間中は墓所にはまだまだ雪もたくさん残っていますが、このギャラリーであれば、雪の多い時期でも多数のお墓を実際に見ることができるようになっています。

 

雪の時期に限らず、雨の日など悪天候でもすべての区画のお墓を見ることができます。夏場の暑い時期には、ここからゴルフカートで園内をご案内したりもしています。「こんな時期じゃお墓の相談は難しいかな」と思われている方もいらっしゃるかもしれませんが、いつお越しいただいても区画ごとの実際のお墓を見ながらお話ができるのは、この滝野霊園ならではかもしれません。

今回は、滝野霊園の春のお彼岸の様子をご紹介しました。まだまだ雪の残る時期ですが、熱心にお参りに来られている方もたくさんいらっしゃいました。また、雪解けに向けて少しずつ準備の進んでいる様子も見られましたね。これから雪解けを迎えると、冬の間にはできなかったお墓のことをご相談いただくことも増えてきます。いつでもお客様をお迎えできるように、準備を整えてお待ちしています♪

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