滝野霊園恒例、送り火の花火が今年も上がりました！

札幌市のお墓・石材専門店としてお仕事をさせていただいております、昭光石材店です。今年も滝野霊園恒例、送り火の花火が上がりました！！

 

【2022年８月１６日　滝野霊園恒例の花火です】

 

滝野霊園では、毎年８月16日の夜７時から花火を打ち上げています。昨年のブログでもご紹介しましたが、私が入社した時はすでに毎年恒例の行事となっていて、もう何十年と続いているので、札幌市内の方であればかなりの方がよくご存じだと思います。お客様とお話をしていても、「滝野霊園の１６日といえば花火大会でしょ？」と言われることもあります^^

 

お盆期間中は、例年たくさんの方がお参りにお越しになります。お車に乗ったままでもお花などを購入できるテントなど、気軽にお越しいただけるように準備されています。その終わりの１６日に開催されるのが、送り火の花火です。

 

管理事務所の裏手から撮影しました。花火は、諸説ありますが、お盆の送り火のひとつであるとも言われ、お盆に帰ってこられたご先祖様を見送る意味合いもあるようです。実際に打ち上げられているのは霊園の奥の方です。この辺りは滝野霊園でも一番古くからある区画で、たくさんの方がご覧になっていました。

 

霊園内の通路は、お参りをかねた花火見物の車でいっぱいでした。送り火ということもあって、お墓の前でご覧になる方が多いようです。毎年この日は、花火の終了まで開園時間が延長されています。

実はこの日は朝から雨が降っており、市内の街中もかなり強い雨だったので、「今年は中止かなあ…」と心配していたのですが、花火の時間にはちょうど合わせるかのように止みました！^^ 霊園内も、開催時間が近付くにつれてだんだん人出が増えてきて、警備員さんも誘導にあたっていました。

 

７時から２０分間ほど、皆様思い思いに夏の終わりの風物詩を楽しみつつ、ご先祖様を偲ばれていました。例年であれば花火に合わせて縁日も開催されてたくさんの方でにぎわっていたのですが、ここ数年はコロナの影響で縁日のみ中止となっています。一日も早く収束して、また以前のようなにぎやかな日を迎えられるように願うばかりです。