秋の深まった滝野霊園のようす。秋の風景と秋季祈願祭、冬支度

札幌市のお墓・石材専門店としてお仕事をさせていただいております、昭光石材店です。今回は、秋季祈願祭や冬支度など、秋の深まった真駒内滝野霊園のようすをご紹介いたします。

 

【真駒内滝野霊園 19区より 2021年10月下旬】

 

10月も下旬に入り、滝野霊園でもずいぶん秋が深まってきました。木々もきれいに色づいています。霊園内でも高台にあたる19区からは、緑と紅葉、青空のコントラストが見渡せるようになりました。

 

毎年秋に行われている「秋季祈願祭」のようすです。滝野霊園では、4月22日に春の祈願祭、10月22日に秋の祈願祭と、日付けも決まって行われています。滝野霊園の御霊のご供養と、今年はコロナ禍でもあったのでその平癒も祈願して行われました。この祈願祭は霊園に携わっている関係各位が出席して執り行われています。

 

私どもも、もちろん参列させていただきました。参列者にも祈祷をしてくださっている様子です。

 

霊園のシンボル、頭大仏様です。秋晴れの空を背後に、気持ちよさそうな大仏様です。たくさんのお花や供物が供えられています。

 

秋が深まり冬が近付いてくると、園内ではこんな様子が見られます。37区の「さくらガーデン」の桜の木に、雪囲いをしています。

 

こちらは、円形になっている区画の中央にあるバラの花壇です。こちらもこのように冬支度が整いました。

 

「ローズガーデン」でも、同じように花壇と樹木の雪囲いが進められています。

 

区画の中の樹木も一本一本雪囲いされています。来年も元気に区画を彩ってもらうための準備です。

 

参道沿いの樹木もこの通りです。霊園内には本当にたくさんの木がありますので、大変な作業だと思いますが、管理の方が皆さんでひとつひとつしてくださっています。

 

水道栓を留めて、凍結に備えています。滝野霊園では、200基のお墓に一か所くらいの割合で水場が設けられています。その水場を数か所ずつ徐々に留めていきます。右は手桶をかけておく場所で、すべて取り外しておきます。冬場のお参りの際は、管理事務所でお参り用にペットボトルの水を用意しています。

 

道路の端には、積雪に備えてポールも準備されています。北国の霊園ならではの光景ですね!

 

以上、秋の深まってきた滝野霊園の様子でした。積雪となると例年は11月末頃ですが、滝野霊園は大晦日やお正月も関係なく、霊園・管理事務所ともに開いていますので、一年を通してお参り可能です。ご不明な点があればどうぞお尋ねください。機会があれば、また霊園の季節ごとの様子をご紹介いたしますね♪

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