満開のラベンダーが美しい滝野霊園22区『ラベンダーガーデン』に、インド産M10のデザイン墓石を建立しました
札幌市のお墓・石材専門店としてお仕事をさせていただいております、昭光石材店です。真駒内滝野霊園22区『ラベンダーガーデン』にて、お墓の新設をお任せいただきましたので、ご紹介いたします!
【真駒内滝野霊園 22区『ラベンダーガーデン』 新設】
石種:インド産黒御影石M10、インド産アーバングレー
真駒内滝野霊園22区『ラベンダーガーデン』にて、お墓の建立をさせていただきました。亡くなったご家族様がお花がとてもお好きだったというお話から、霊園内でも随一、お花の充実した区画である22区『ラベンダーガーデン』をご案内しました。すると、お客様のご希望にピッタリで、とても気に入っていただけました^^ お墓についてはシンプルなものを、というご希望以外は形なども特にご要望をいただかなかったものの、あまりぼんやりした印象にならないよう、輪郭がはっきり出るように、黒とグレーの濃い目の色合いの石を選ばれました。他にも、お墓自体にもお花の彫刻を入れるなどご希望をいただいて、工事に取り掛かりました。
こちらがお墓を建てる場所です。周りを囲む花壇部分は既設されています。左右の赤い花はマツバボタン、後方の咲き始めている花が区画の名称にもなっているラベンダーです。工事開始の際は、ちょうど咲き始めた時期でした。写真は基礎工事を終えたところです。
基礎の上に、吸盤を使って石貼りを行っています。傾きやズレが出ないようひとつひとつ確認しながら、わずかに傾斜をつけて水が溜まらないように注意しながら進めます。
石貼りが完了です。中央はインド産黒御影石M10、周りはアーバングレーです。
中央奥の開口部がカロートになります。この上に、これからお墓本体を設置していきます。
一番下の芝台、その上の中台を設置しました。見えている芝台の開口部から納骨する形になります。
特許取得の免震パッドと墓石専用の耐震ボンドを使用して、いつも通り耐震施工でお墓の据え付けを進めます。
完成です!!
ラベンダーも満開を迎え、お客様のご希望通り、たくさんのお花に囲まれた素敵なお墓です ♪
お参りするときの目線で見ると、こんな雰囲気です。お墓越しに満開のラベンダーが迎えてくれます。丸みのある柔らかいデザインで、お墓に彫られた桜の花や、花のあふれる区画の雰囲気にもピッタリです。
「ありがとう」の文字の横には、大きめの桜の花をたくさん配置しました。文字と花の彫刻はどちらもシルバーの色を入れています。お花の配置や数・デザインは何度かやり取りをさせていただいて決まりました。
お墓正面の文字についてご希望を伺う際には、一般的なご家名か、それ以外のメッセージ等にされるかをまず大まかに伺います。その後、字体や文字のサイズ、色の有無など、細かく詰めていきます。メッセージの内容は、「ありがとう」や「やすらかに」などのほか、「想」「和」などの一文字も選ばれる方が多いです。
ラベンダーは、7月上旬から最盛期を迎えます。お墓の完成時は一番きれいな時期で、お客様はお墓の仕上がりももちろん、区画のきれいさにもとても喜んでくださり、感動しておられました。お花が大好きだったという故人様にも、喜んでいただけていると嬉しいですね。このたびは、弊社に建立をお任せいただきまして、ありがとうございました。
今回は、滝野霊園22区『ラベンダーガーデン』でのお墓の建立でした。滝野霊園は道内随一の大規模な霊園で、広大な敷地には、一般の方なら迷われるほど多種多様な区画がありますが、弊社はそんな滝野霊園で、年間を通して200件以上のお墓工事をさせていただいていますので、霊園の区画の隅々まで精通しています。「こんなお墓にしたい」「こんな雰囲気の場所に建てたい」というご希望をおっしゃっていただければ、ご希望やご事情に合う、的確な区画をご案内することができます。安心してなんでもご相談いただければ幸いです。
滝野霊園のお墓建立に関する記事
●真駒内滝野霊園37区3㎡自由区画『八重の園』にて、インド産M10とアーバングレーのコントラストが印象的なデザイン墓を建立
●真駒内滝野霊園7区にて、こだわりの詰まった五輪塔型のお墓を建立しました
●滝野霊園13区にて、インド産M10・アーバングレーのお墓を建立。存在感のある背の高い洋型デザイン墓
●数十種類の組み合わせから選べる「セレクト」シリーズ。インド産アーバングレイのお墓が完成、札幌市南区滝野霊園
●真駒内滝野霊園にて、せたな町からの改葬・新設。ボリュームがあり存在感ある、北大青(濃グレー)のお墓が完成
●桜の花をちりばめた、インド産M10・アーバングレーのコントラストを活かしたお墓を建立。滝野霊園4㎡自由墓地